私たちの団体(地域共生ネットワーク東海)は、2023年に名古屋で開催された2回目の「全国の集い」で得た思いを引き継ぎ、東海地方で地域共生社会構築の歩みを進めていくために設立した経緯があります。
2025年10月12日、13日に山形県鶴岡市にて、NPO法人地域共生を支える医療・介護・市民全国ネットワークによる4回目の「全国の集い」が開催されました。

主催団体である地域共生を支える医療・介護・市民全国ネットワークは、安心をして最期まで暮らせる地域社会を作るため、市民を含む多職種が連携・協働して、地域共生社会の実現をめざして活動する団体です。
当大会には、全国から参加者が集まり、現地来場者数は400名を越える規模でした。また、現場で実践したことを発表し、語り合い、ともに悩む「実践交流会」では、80個の演題が発表されました。
参加した交流会を一つ紹介します。「こども・生活を支える取り組み」カテゴリーの「制度、非制度を組み合わせた訪問支援事業」でした。この内容は、医療的ケア児、発達障害、不登校など困難に直面する子どもを対象に、制度・非制度を組み合わせた切れ目ない訪問支援を目指している実践報告でした。大会テーマに沿った素晴らしい交流会であったことが印象深かったです。
優秀な演題が懇親会で表彰されるイベントもありました
2日間の様子が約4分で紹介されている動画です(懇親会の様子も録画されています)

